コンタクトレンズを着け方、使い方を教えてください＠コンタクトレンズ質問箱

（1） 人差し指の上に、レンズの凸面を下に（お椀型を逆さまに）して乗せます。この時、レンズに汚れや破損がないか確認しましょう。

（2） レンズを乗せた手の中指で下まぶたを開け、もう片方の手で上まぶたを広げます。

（3） レンズを目に近づけて、黒目にそっと乗せます。鏡を見ながら、正しい位置に乗るように意識しましょう。

（4） レンズを乗せたら、指をゆっくり離します。正しく装着できているか鏡で確認し、ゆっくりまばたきをして馴染ませます。

最初は不安もあると思いますが、すぐに慣れますよ！

次に、使い方のコツを解説します。。

○ 装用時間を守る
一般的に、一日のコンタクトレンズの装用時間は、長くても８時間程度が目安とされています。
これ以上の時間にわたって着けていると、ドライアイや目の痛みの原因になります。
装用スケジュールをしっかり考えて使いましょう。

○ 無理をしない。目薬・メガネも持ち歩く
装用時間内であっても、体調や空気の乾燥などにより、コンタクトが辛く感じる時もあります。
そうした時は、無理に使い続けることなく、すぐに外して目薬などでケアしましょう。
いつでもコンタクトを外せるよう、メガネも携帯しておきましょう。

こうした点に注意しておけば、基本的には大丈夫です。
どちらかと言えば、使い方よりも、レンズ選びのほうが重要です。

自分の目に合ったコンタクトレンズを選んでいきましょう。