オルソケラトロジーを使う理由、選ぶ理由
着けて寝るだけで視力が回復する…という視力回復コンタクトレンズ(オサート、オルソケラトロジー、以下オルソ)。
この眼科治療の先端技術に注目し、レポートしていきます。
このページでは、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。
オルソケラトロジー(オルソ)のメリット
オルソによる視力回復には、次のように、さまざまなメリットがあります。
○即効性が期待できる
まず挙げられるメリットは、効果の「即効性」です。
レンズを装着して寝た翌朝から、視力の回復効果が実感でき、翌日から日中は裸眼で過ごせるとされています。
○手術不要で安心感がある
角膜手術やレーシックなど、今までの視力回復方法は、手術を伴うものがほとんどです。目の手術…となると失敗した際のリスクも大きく、不安感もありますよね。
ですがオルソの場合、手術を一切せずに視力を回復できるため、こうした不安感もありません。
○医薬品(目薬)を使わない
今までの治療方法の場合、視力の低下を抑制するため、目薬(点眼薬)が処方されるケースもあります。
こうした医薬品には副作用の心配もあるほか、アレルギー等の理由により使用できない方もいますね。
一方オルソの場合、目薬の使用は必須ではなく、使うとしても、あくまで目の乾燥を防ぐ程度。劇的な作用のある薬は使わなくて良いので、薬学的な安全性も高くなります。
○やり直しができる(可逆性がある)
従来の視力回復療法(レーシックなど)では、一度手術を行ったら、元の状態に戻すことはできません。従って、手術に失敗した場合や、自分に合わなかった場合でも、そのままになってしまいます。
視力回復コンタクトレンズの場合、可逆性があるため、使用を中断すれば元の状態に戻すことも可能です。
日中を裸眼で過ごせると、できるようになること
日中を裸眼で過ごせるようになると、出来ることが一気に増えますね。
例えば、スポーツです。
メガネやコンタクトレンズを着用していると、マリンスポーツ、ウィンタースポーツや武道・格闘技などは、危険が高くできません。サッカー、野球、バスケットボールなどの球技も、顔にボールが当たった際の危険が大きいため、あまり推奨されませんね。
ですが、オルソによる治療であれば、日中は裸眼でキレイに見えるため、こうしたスポーツも何の不自由なく楽しめます。
たいへん素晴らしい治療法だと思いますが、反面、デメリットも指摘されています。
このページではメリットのみをご紹介しましたが、オルソのデメリットにも着目し、自分の目やライフスタイルに合うかどうか、しっかり確認しておきましょう。
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